病気・ケガについて
Q. 国民健康保険と旅行保険は何が違いますか?
海外旅行保険、逆海外旅行保険(日本滞在中保険)は「健康保険(国民健康保険)」と違い、あくまでも旅行中に起きたことによる事故や病気が対象となります。また、健康保険とは違って旅行保険では3割や2割といった負担もございません。
Q. 日本滞在中に健康診断を受けたい。
健康保険、海外旅行保険どちらも健康診断は保険の対象になりません。
Q. 旅行中に発症した病気はすべて補償対象になりますか?
旅行期間中に発症原因がある病気は対象ですが、旅行以前から原因がある場合は補償対象になりません。
Q. 日本滞在中に歯を直したい。
海外旅行保険や一般の保険は事故性がなければ対象になりません。原則歯の治療は旅行以前から症状があったものがほとんどで突然虫歯が痛むことはありません。ただし、キャッチボールで球がそれ歯が折れた等の事故性があれば対象になります。
Q. 日本滞在中に白内障やレーシックの手術をしたい。
保険の対象になりません。
Q. 日本滞在中の食事が合わなくて風邪を引き下痢をした。
保険の対象になります。
Q. 日本滞在中にコロナにかかってしまった。
保険の対象になります。
Q. 富士山の登山は対象になりますか?
観光での登山は保険の対象になります。ただし、ピッケル・アイゼン等の登山用具を使用する山岳登はん等といった危険なスポーツに関しては対象になりません。
契約について
Q. 家族で帰国予定です。子供も加入できますか?
契約者が18歳以上の人であれば被保険者(保険の対象者)の年齢は問いません。
Q. どのタイミングで契約すると安い等はありますか?
早期割引契約といったものはございません。
Q. 家族の場合、一人に対して「1証券」ですか?
TOKIO OMOTENASHI POLICYの場合は、個人契約で「1人につき1証券」となります。逆海外旅行の場合は家族契約も可能です。もしその他で不明点があれば当社の専用お問い合わせフォームからいつでもお気軽にご連絡くださいませ。
Q. 法人契約もできますか?
もちろん、可能です。ご質問があればまずはお問い合わせいただければ幸いです。
Q. 賠償事故(自動車等の事故賠償を除く)を起こした場合の保険はありますか?ウィークリーマンションで洗濯機からの水漏れ等
保険によって補償範囲が異なります。たとえばTOKIO OMOTENASHI POLICYでは付保していませんが、逆海外旅行保険ではセットになっています。
Q. 中国人の義母(85歳)が来日し、3ヶ月の間ずっと日本に滞在する予定です。おすすめの保険があれば教えてください。
滞在期間が32日以上の場合は当社で取り扱っている「逆海外旅行保険」がおすすめです。契約タイプによって補償される範囲も変わるのでぜひご検討くださいませ。
Q. 現在ニューヨーク在住です。冬に3週間ほど日本に一時帰国してその後アメリカの違う州に移住いたします。日本への一時帰国時に歯医者や皮膚科に行きたい場合はアメリカで海外旅行保険に入れば保険適用になるのでしょうか?一時帰国中はアメリカの家を出ているためどこにも住所がない状態なので教えてください…
アメリカの旅行保険に加入されるなら契約先でご確認いただくと確実です。当社で取り扱っている旅行保険では原則として歯医者や皮膚科は保険対象になりません。ただし、草むしりをして皮膚が荒れた等の事故性があれば対象の範囲となります。
なお「TOKIO OMOTENASHI POLICY」であれば日本に入国してから5日以内までは加入することができます。また「逆海外旅行保険」の場合は「日本在住の18歳以上の居住者」がいれば契約可能で入国後5日以内の縛りもございません。
保険のお申込みについて
Q. 入国後でも申込み可能ですか?
TOKIO OMOTENASHI POLICYは入国日から5日以内までお申込み可能です。中国・香港・韓国からは1ヶ月前からお申込みできます。保険期間は最長31日までとなるので滞在されるご予定に合わせて加入する保険をお選びくださいませ。
Q. 必要な書類はありますか?
旅行保険の手続きなので「パスポートの顔写真がある1枚目のページのコピー」と「入国日のスタンプが確認できるページのコピー」が必要です。すでに自動化ゲートを通過され入国スタンプがない場合はフライトチケットのコピーでも構いません。
もし「まだ入国されていない方」であればパスポート内に入国スタンプはありませんので、その際はフライトチケットのコピーをご用意いただけますと幸いです。
Q. 「海外旅行保険」と「逆海外旅行保険」は何が違いますか?
それぞれの旅行保険で対象となる方が異なります。日本から海外へ旅行される人に向けた保険が「海外旅行保険」です。そして、海外から日本へ旅行(または一時帰国)される人に向けた保険が「逆海外旅行保険」となっております。
サービス案内にPDF資料のカタログもご用意しておりますのでぜひご確認ください。
Q. 「逆海外旅行保険」の種類について教えてください。
補償期間が最短1日〜最大31日間の「TOKIO OMOTENASHI POLICY」と、最短1日〜最大3ヶ月(日本人は最大6ヶ月)の「逆海外旅行保険」をご用意しております。それぞれで「補償範囲/保険料/お支払い方法」が異なるのでお申込みに必要な情報が異なります。ご希望される補償範囲に合わせてお選びください。
Q. 逆海外旅行保険に加入できる条件はありますか?
逆海外旅行保険は契約者が日本在住で18歳以上であることが条件です。被保険者との関係は親子・兄弟・親戚・知人で、郵送による受け取り、申込書にサイン、保険料の振込をしていただける人になります。お申込みは入国後、入国前どちらでもできます。保険期間は日本人最長6ヶ月、海外の人は3ヶ月までとなっています。
Q. 逆海外旅行保険で申込める契約プランを教えてください。
保険料の一覧表に補償額ごとでいくつか契約タイプがありますが「N4/M2/Q2」の中からお選びください。契約タイプ「L3/L2/P3」は被保険者(保険の対象者)ご本人さまの署名が必要になります。
Q. TOKIO OMOTENASHI POLICYと逆海外旅行保険の違いは?
保険期間やお申込み条件や補償内容が異なります。違いは下記をご覧ください。
TOKIO OMOTENASHI POLICY(お申込みはこちら)
保険期間は31日まで。補償は病気・けがの治療費1,000万円が上限となります。法人契約はできません(個人契約のみ)。入国後は5日以内にお申込みをする必要(1人ごと)があります。紙の証券はありません。携帯電話でご自身でのお申込みが必要です。Web上で完結できます。お申込みを行うウェブサイトは英語・中国語・韓国語から選び日本語の記載はありません。補償範囲が限られているので保険料は逆海外旅行保険に比べて安価です。保険料は年齢に関係なく一律となります。
ご契約者は18歳以上でなければなりませんので仮にご家族2名でお申込みをされる場合は合計2回お手続きくださいませ。その際はご契約者本人でのお申込み後に、あらためてご家族1名のお申込みをいただく必要がございます。
逆海外旅行保険(お申込みはこちら)
保険期間は1日から3ヶ月(日本人は6ヶ月)まで。補償は治療費の他、死亡・後遺障害・賠償事故・携行品の補償がセットで付保されています。ご契約者は日本在住の18歳以上の人、被保険者(保険の対象者)は訪日または帰国される人が対象です。手続きは専用のフォームに必要事項を記入後に当社からメールで仮の申込書を送ります。そしてご確認いただいた後に当社から郵送で申込書を送付いたしますのでご返送くださいませ。お申込みは入国後5日以内の縛りはありません。記載言語は日本語です。郵送のやり取りが必要となり、保険料は年齢によって違います。
保険料のお支払いについて
Q. お申込み手続き時の保険料に関する支払い時期が知りたい。
内容によってお支払いタイミングが異なります。詳しくは下記をご覧くださいませ。
TOKIO OMOTENASHI POLICY(お申込みはこちら)
保険料は保険会社のアプリからお客様でクレジットカード決済をしていただきます。もし日本国内にてお申込みをされる場合は当日決済が可能です。保険の開始時期はお申込み日の翌日、もしくは入国した日のいずれか遅い日となります。
逆海外旅行保険(お申込みはこちら)
保険料はお客様にて保険会社への振込みが必要です。ただし、保険会社は土曜・日曜・祝祭日は入金確認ができません。また、申込書は郵送でのやりとりが必要となっておりますので加入するまでに多少時間がかかるためご注意くださいませ。
保険加入後について
Q. 保険期間日より早く出発した場合は問題ありますか?
仮に旅行保険の加入期間が5月25日〜5月31日だとすれば5月24日は補償対象には含まれません。たとえば「空港が遠方のため5月24日に自宅を出て前泊する等」といった事情があっても対象にはなりませんのでご留意くださいませ。
Q. 事故や病気になった時はどうすればよいですか?
サポート専用の電話窓口(03-6758-2460または0120-529-955)があるので病院へ行かれる前にご連絡くださいませ。